【満員御礼】調査報告会を開催いたします 11月1日@半蔵門

「若者に支援を届ける工夫」調査報告会 ー必要な支援につながれる社会を目指すー

※定員に達しましたので、お申込み頂いた場合はキャンセル待ちとなります。

11月1日の夜に、支援を届ける工夫調査の調査報告会を開催いたします。

自分から支援を求められない「声なき声」に問題意識を持ち、支援を届けるためにどのような取り組みが行われているのか調査を進めてまいりました。

40件以上のアンケート調査と、10団体へのインタビュー調査から、共通する要素が見えてきています。
支援が届かない・届く要素を皆さまに共有するとともに、支援の現場で活動されるゲストを交えて、さらに深く皆さまと掘り下げていきたいと思います。

普段から対人支援にかかわる方も、このテーマに興味がある方も、どうぞお気軽にご参加ください。
お申込みは下部フォームから受け付けております。

開催概要
日時:11月1日(木) 19:00~21:30
場所:LIFULL HUB 東京都千代田区麹町1-4-4 2F
定員:60名
参加費:無料
主催:NPO法人OVA
どなたでもご参加可能です。

※本調査は、2018年度トヨタ財団助成プログラムで支援頂いています。

18:45 開場、受付開始。
19:00 調査結果のご報告
19:15 調査結果の考察
19:30 ゲストトーク

  • 熊倉陽介さん(精神科医)
  • 荒井佑介さん(NPO法人PIECES)
  • 伊藤次郎(NPO法人OVA)

20:45 今後の事業の展望について
21:00 参加者の交流会と個別の自由質問タイム。(OVAでお飲み物とお菓子をご準備します)
21:30 イベント終了。
※参加希望者が定員に達した場合は、クラウドファンディングでご支援頂いた方に優先してご案内させて頂きますのでご了承下さい。

登壇者プロフィール

精神科医
熊倉陽介さん

1985年、群馬県生まれ。
北海道大学医学部卒業後、2009 年から総合病院精神科や横浜市寿町ドヤ(簡易宿泊所)街の診療所などに勤務し、精神疾患を持つ人に対する総合診療に精力的に取り組む。
東京大学医学部附属病院精神神経科助教を経て、現在、東京大学大学院医学系研究科精神保健学分野に在籍。
ホームレス支援や薬物依存症地域支援、虐待対策などの地域精神保健の分野に広く従事している。

NPO法人PIECES
荒井佑介さん

ホームレス支援からはじまり、6年前に子どもの貧困に関わり始め、中学3年生の学習支援を皮切りに子どもの支援に力をいれる。
子ども達に勉強を教えていく中で、彼らの抱える複合的な課題を学習支援だけでは解決できないと感じ、東京都内で居場所支援・家庭訪問・生活相談・進路支援・就労支援と子どものニーズにそって幅広く活動を広げる。
2016年にNPO法人PIECESを立ち上げ、副代表に就任。出会った子にニーズに応じて、多様な大人の協力を募り、オーダーメイドの支援を展開している。

NPO法人OVA 代表理事
伊藤 次郎
学習院大学法学科卒業。精神保健福祉士。
人事コンサルティング会社(EAPプロバイダー)を経て、精神科クリニックにてビジネスパーソンの復職支援を行った。
2013年7月より子ども・若者の自殺予防のためにマーケティングの手法でリーチする「夜回り2.0」の手法を開発・実施し、2014年7月にNPO法人OVAを設立した。

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